今だからこそ攻めるグロース株

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こんにちは~、ビスコです。

この不安定間が増している時こそ購入をするグロース株として、 GAFAMの一角Facebookを購入しました。Facebookは、今年に入っても売上高・利益ともに順調な運びになっているようです。

この記事では、次のことについて記載をしています。

●購入に至った経緯
●GAFAMとの動向比較

なぜ、Facebook(FB)へ投資したのか?

Facebookは、21年1Q決算を受け、いまだ好調が続きそうと思って、詳細について調べたことがきっかけでした。それまでは、GAFAMの中でも一応割安ということで認識はしていたもののハイテク企業全体での割高感から、購入は検討してませんでした。

調べてみるとInstagramとWhat’upもFBの傘下ということもあり、今後の継続的に利益を出せる企業だと判断しました。日本でも超有名なInstagramと世界的チャットアプリWhat’upがFBの傘下というのを調べるまで知らなかったです。恥ずかしい(-_-;)

数値的にはフリーキャッシュフローは、過去10年で約58.5倍、過去3期を見ても増加傾向という結果になっています。

GAFAMの今後3年のPERを調べてみる割と安いです。2023年のPERは、19.24倍とS&P500の平均よりも低い値となっています。

 

過去5年と1年の株価推移も見てみます。過去5年の数位からするとGOOGLとFBが巨大企業の中では、出遅れ感があるようです。

そのため、過去1年での伸びは、GOOGL 1位、FB 3位となっています。AAPLの伸びは期待感からなのか実力なのかは測れないですが、PERからは期待感からの伸びなのだと思います。

 

FB単独の過去1年からここ最近の株価推移を見てみると1株あたり340円をなかなか割らない状況が続いています。なので、340円近辺をここ最近は行ったり来たりしているので、他のハイテク株が伸びるている中、Facebookだけ下げている時は狙い目だと思って7月に追加購入しました。

機関投資家の動向

機関投資家がどのような動きを見せているのか面白い情報が出てきました。2021年7月19日bloombergeからの引用となります。

アクティブファンドのバイバイ回転率ですが、どうもここ10年でだいぶ下がっているようです。一般的にアクティブファンドとインデックスファンドというものがあり、インデックスファンドはS&P500などのインデックスに沿った投資をします。

インデックスファンドの売買回転率は5%程度というのが多いです。

それに比べて、グロース株を選好するアクティブファンドというのは、50%を超えるものが多かったんですが、ここ最近は35%〜40%付近のということもあり、2年以上同じ銘柄を保持していることになります。

つまり、グロース株で運用成績が良くなっている最近のアクティブファンドは来年ぐらいまでは、グロース株を保持することが期待されます。

他の保有銘柄について

Facebookを購入するにあたって、資金を移動しています。

初回購入時(5月段階)は、もともと持っていた石油メジャーBPを全部売却して、資金としました。BP売却の理由は、石油メジャーの中ではBPの株価戻りが微妙で、今後2~3年での利益が他の石油メジャーと比べると良くなかったからです。

ADR銘柄でもあるので、配当率はなかなか良いのですが、如何せん石油株期待の戻りが悪かったです。

今回の買い増しに際しては、インフレに強いと思っていたフリーポートマクモラン(FCX)を全て売却しました。

もうコロナ回復からの景気回復は落ち着きを見せているので、大きなインフレ要素は乏しく、今後のインフレ成長は緩やかな伸びと予想されるからです。

まとめ

今回の記事では、Facebook購入の契機や買い増しした背景について説明をしました。

AMZNのように大きく割高とならない限りは保持する方向です。また、Facebookの場合配当金がでないので、グロース株選好という流れが変わる時も注意が必要かと思っています。

銘柄選択の一意見として参考になれば幸いです。

それでは、投資で未来を切り開きましょう。

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