【2021年】資産形成におすすめ書籍 3選

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こんにちは~、ビスコです。

いつも読んでいただいてありがとうございます。

今日は資産形成をするにあたって、最初に読んでおくと良いと思う本を3つ紹介したいと思います。ここで紹介する本は次のようなこと思っている人にこそ読んでもらいたいと思っています。

●資産形成本って、いっぱい出版されているけど何から読んだらいいの?
●株式投資をやっていたらいいんじゃないの?
●株式投資をやっているけど、これだけで老後に向けては不安。
●NISAも、idecoもやっててバッチリ!!資産形成本なんか必要ない。

私も大学卒業後、資産形成に投資は必要と思って学生時代からやっていましたが、資産形成という視点では物事を見ることができてませんでした。30代に差し掛かった時に資産形成の本を見ましたが、何を言っているのかよくわからんず、結局、投資を継続することが正解だろうという推測のもと深くは考えず、過ごしてしまいました。

そして、40代を迎えて、意図していた通りにうまく動いていないと同じように感じている方が、何か変えないと思っているなら次にあげる書籍をお読みなると何かヒントになることがあると思います。

本当の自由を手に入れる お金の大学

この本は、お金に関する5つの力「貯める」、「稼ぐ」、「増やす」、「守る」、「使う」について、だれでも理解しやすくかみ砕いた内容で解説されています。

年代を問わず、思い立ったその日から始めれるようなものが多く、コミカルなイラストが入ってとても読みやすいです。

私が、これを最初に押す理由は、他の資産形成の書籍よりも断然読みやすく、すーっと資産形成に必要なことができるからです。私自身、途中で読むのをやめたくないと思うぐらい、どんどん内容に吸い込まれていきました。

この書籍の大半が貯める力に割かれています。それは、すぐに効果は発揮できる内容が多いからだと思います。

私自身、ここで書かれている内容、例えば格安SIMに切り替えてみるを実践したりして、すぐに月に1~2万円のキャッシュフロー改善ができました。

普段、見逃していることや気づているけど具体的にどうやったらいいのかわからないという人も多いと思いますので、一読して実践する価値はかなり高いと思いました。

貯める力で解説されていることが実行出来たら次のステップで稼ぐ力のアップや増やす力、守る力へのステップアップ方法については、少し触れているので、どんどのステップアップできるようになっていくと思います。

私も今は稼ぐ力の挑戦を開始したのと、増やす力のスキルアップのきっかけがつかめました。

金持ち父さんの若くして豊かに引退する方法

この本は、金持ち父さんシリーズの第4作として書かれたもので、第1作~第3作で書かれた内容をFIREに焦点を当てて、より具体的に書かれている書籍です。

この書籍の初版が出た時には、FIREという言葉は存在しなかったと思いますが、現代風に言うならFIREということだと思います。

金持ち父さんシリーズを読むなら第1作からではなく、この本から読むべきだと思います。第1作が悪いのではないのですが、最終ゴールが見えにくい中読み進めるより、最終ゴールまで1冊の中で書ききっているこの本を最初に読んで、具体的な全体像を理解することが重要だと思います。

資産とは何か、クワドラントの定義(B/I/E/S)とそれぞれの特徴などなど、金持ち父さんシリーズで重要な事項について、わかりづらかった点が具体的なイメージがつくような書きっぷりになっている点が、より理解を深める助けになっています。

この書籍で繰り返し伝えている「失敗して、その失敗から学び、次に生かす」ということがロバート・キヨサキさんの体験を少し紹介する形で書かれています。

これがきっかけで、私自身はビジネスオーナーとしての才能はないかなと思っていましたが、最初はだれでも失敗するということから、挑戦しようという気持ちをもって行動というフェーズに行けた気がします。

金持ち父さん 貧乏父さん:アメリカの金持ちが教えてくれるお金の哲学

この本は、かなり有名なので、触れなくても知っている方が多数だと思いますが、資産形成に関して当時としてはかなり衝撃的な内容でベストセラーとなっていた本です。

私自身はこの本の初版が出たときは、ちょうど株式投資初めて間もないころでした。実際この本を手に取って読んでみたのは、出版から約10年ぐらいしてからだったと思います。

その時点では、この書籍の真意はわからず、なんとなく株式投資をしておけばいいのかなと思う程度でしかありませんでした。

しかし、その認識は間違っていて、そういうことではなかったとわかったのは、先ほど紹介した第4作 若くして豊かに引退する方法を読んでからでした。

私自身は、気づくの遅いですが、他の皆様には第4作を読んでから、原点の子の第1作に戻って読んでもらうことで、資産形成へ根本的な考え方がより深く理解できると思います。

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