投資銘柄の増やし方、知っていますか?

投資初心者のための扉
にほんブログ村 株ブログ 米国株へ

こんにちは〜、ビスコです。いつもブログをみていただいてありがとうございます。

この記事では、

・30銘柄ぐらいに分散するといいよっていうけど、どうやって30もの投資先を見つけいるの?
・ブログでいくつも銘柄候補の紹介記事書いている人いるけど、どうやって探しているの?

という疑問を持っている人に投資先の銘柄探し方について紹介したいと思います。

主に米国投資を始めて間もない方で、投資先って2〜3個しか見つからないし、次はどこに投資したらいいのか不安に思っている人はぜひ読んでください。

最適な投資先の見つけ方

結論から言いますと

ベストな見つけ方は自然増加

これ以外の方法についてもこの後触れますが、私が思うベストな方法は「自然増加」です。

この記事を読まれている方は心配ないと思っています。が、一応、念の為、これの前提としては、自分で投資先の情報を日々収集されていることとしています。

自然に見つけるのが良い理由

自然に見つけていくことが良い理由は次の3点です。

・無理がない。
・よりも多くを知っている。
・派生しやすい。

それぞれを見ていきます。

無理がない

何事においてもですが、「無理がない」というのがリスクが一番低く、投資としては最高の手となるからです。日々の情報収集を続けていくと自分がしならない色々な銘柄が目に入ってくるものです。

それが、ニュース記事だったり、ある人のブログだったり、証券会社の投資情報だったり。そして、発見した銘柄に対して、前回記事で紹介した探し方基準を使って本当に自分ポートフォリをに加えるべきものかどうかを判断します。

より多くを知っている

「より多くを知っている」というのは、自分で情報収集すると自分が興味を持っている分野に対して、色々な方面の情報元に当たるということになります。

なので、複数の情報サイトを元に分析できます。
そにより、他の人が知らない/知っていても少ない情報を、自分はより多く手に入れられる状態となっているはずです。

派生しやすい

「派生しやすい」は、ある銘柄を見つける経験値が出てくる似たような銘柄や自分が探したいと思う銘柄の発見スピードが速くなります。

その中で、自分が保有している銘柄を同業・他社と比較したりするようにもなると思います。そこで、さらに新しい銘柄を発見できたりします。そういう意味で派生しやいと言えます。

その他の探し方

日々の情報収集の中で徐々に対象銘柄を増やしていく以外の方法について紹介します。

・馬力で見つける
・スクリーニングを利用して見つける
・他の人のブログサイトを利用して見つける。
これらの見つけ方についても紹介しておきます。

馬力で見つける

「馬力で見つける」というのは、これはローラー作戦ですね。米国株会社四季報というのが東洋経済さんから出ているので、それを元にS&P500を含む700社余りの企業の業態、状況を全てチェックするというものです。
投資の神様で超有名なウォーレン・バフェット氏も、一覧最初は、ローラー作戦で全銘柄の状況をチェックしたそうです。

スクリーニングを利用して見つける

「スクリーニングを利用する」これは簡単ですね。証券会社や各種サイトのスクリーニング機能をもとに自分が探したい検索条件(時価総額やPERなど)で自動的に検出できます。
でも1つ困ったことは、私が前回の記事であげた銘柄の判断基準でサっと見つけることができるスクリーニングに出会ったことがないことです。
なので、絞り方をゆるくして、膨大な量の銘柄から掘り出し物を探していくことになります。

他の人のブログサイトを利用して見つける。

「他の人のブログサイトを利用」というのは、ある意味効率的だと思います。他の人がおすすめしている銘柄をもとに選定していけば良いので誤った投資先になるということは少ないと思います。

ただ、いくつかデメリットもあるの気をつけないといけないと思います。

・記事紹介が古くて、現状にマッチしていないかもしれません。
・配当金再投資戦略を取っている方が多いので、同じ戦略を取らないと期待と違った結果になるかもしれません。
・投資理由が配当率の高さに注目し過ぎている可能性ありです。
これらのデメリットも考慮して、他の人がお勧めしている銘柄もちゃんと調べるようにしましょうね。

投資先 自然増加戦略の実例

実例と銘打ってますが、これは私の場合の話です。

米国株を始めた当初は、チェック対象の銘柄は20銘柄ぐらいでしたが、1年後には、97銘柄登録されてました。

私の投資方針としては、通常保持しようと思っている銘柄数は、10銘柄以内に抑えたいと思っています。そんな私でもその10倍の100銘柄ぐらいはチェック対象とするぐらい簡単にたまります。

なので、今対象の銘柄が見つからないと思っている人も続けていれば、すぐに投資対象候補の銘柄は見つかると思います。

まとめ

今回の記事では投資先の銘柄を見つける方法について紹介しました。

ベストな見つけ方は、

自然増加(日々の情報収集の中で見つける)
でした。
それ以外の方法もあり、時間と根気があれば、ローラー作戦で700銘柄ぐらいは見てみるのもよいと思いますが、なかなか短期決戦でみるのは大変なので、無理せず時間をかけて徐々に増やすのがベストだと思います。
徐々に増やすメリットは、自分が得意なセクターの銘柄というのも見えてきます。サラリーマンの方だと自分の本業での経験などから、業界情報をいち早く知れるセクターなどがあったりします。
そういうセクターに絞って投資戦略を立てていくのも、1つの手だと思います。
本日はここまで。今回も最後までお読みいただきありがとうございました。それでは、投資で未来を切り開いていきましょう。
    タイトルとURLをコピーしました